元・ヒマなリクルーターの独り言
某総合病院が新改築し、一流ホテルを思わせるほど新しく生まれ変わった。
玄関ホール正面中央にはエスカレーターがあり、時間帯によっては患者さん達でかなり混合う。
そんな時、私の二〜三人前にいた杖を持つ老女が、ステップの回転に乗るタイミングが取れずまごつき、後続の人が少し列をなしていた。
背後には明らかに学生風で茶髪のカップル、女の子は老女の側を身軽にかいくぐりステップに飛び乗った。
後に残った男の子はちょっと困ったような表情をしたが、
「まったくもう!バアちゃんイイか、1、2のサンと!」
言葉使いは多分に粗暴の気味があったが、しっかり老女の手を引き、肩を抱きかかえている。
老女は茶髪の若者の助けで、手ごわいエスカレーターで無事階上に上がることが出来て笑み満面である。
階上で待つ女の子が
「私にはあんなに優しくない!」
とマジ顔で云った。
それを聞いた男の子
「お前が杖をつく年になったらナ」
と笑って答える。
つられて女の子も明るい笑顔を見せた・・・爽やかでイイ笑顔だった。
どこの学生だったのだろう・・・。
written by 元ヒマなリクルーター
元・ヒマなリクルーターの独り言
学生が就職地を決める時、
釧路出身者は「戻るか否か」がハッキリしていて、
旭川、帯広出身者は迷うと言う違いがある。
釧路回帰希望者の多くは
長男長女、一人っ子
である事を揚げる。
一方旭川、帯広は同じそれでも
無理に出身地に帰らずとも良い…
と言う。
恐らくは帰省時間距離が関係している。
これら違いの中で明確な共通点が存在する。
出身地に拘らず
「万一親に何か有った時」
が気持ちの根っこにある。
自己チュウに見える若者のこの時期は、周りを見つめ、自分の役割を受け止めている若者の姿が見える頃でもある。
written by 元ヒマなリクルーター
元・ヒマなリクルーターの独り言
六月になってすっかり「夏」になりました。 就活の学生さん達に「内定」が入っている時期でもありますネ
ブースで暇を持て余していた元リクルーターはこの時期に思い出すシーンあるのです。
Jブロード主催の就職セミナー会場で一人の女子学生と出逢った時のことです。
私 「就職活動は進んでいる?」
学生「ええそれなりに…」
と今若者的な答え。
私 「内定は有るの…?」
学生「二社あったけれど辞退しました」。
私 「へっ?何で?」
学生「何となくしっくり来ないから…」
私 「やりたい仕事だったんでしょ?」
学生「まあ一応は…、」
私「…(沈黙)」。
彼女は就職戦線と言う戦いで、多くの学生に勝抜いて得た採用内定を、フィーリングと言う曖昧模糊な理由で、携帯電話かテレビゲームの如く簡単にリセットした訳です。「決める」と言うことは、常に付きまとう悪魔のささやきに似た小さな不安や疑問から自力で抜け出す事でもあるのです。何故なら、やり直しとはそれほど簡単ではないのだから…
なあんて考えながら彼女の立ち去る後姿を見ていました。
written by 元ヒマなリクルーター
本ブログ初登場!
「元ヒマなリクルーター」です。
両親と学生が、就職に関して携帯(電話)がこんな利用のされ方になってはいないでしょうか?
母「モシモシ、元気?」
子「ああ・・・」
母「連休は帰って来るんでしょ?」
子「バイトがあるしィ 判んない」
母「帰っておいでョ、今年は」
子「・・・」
母「就職の方はどうなってるの?」
子「う〜ん。それなりに・・・」
母「こっち(地元)で就職したら?」
子「・・・」
母「モシモシ・・・!聞いてるの?」
子「・・・ああ・・・」
あくまでこれは私の想像の範囲ですが、もしこんな会話?で就職が決まっているとしたら本来とは思えませんネ。
written by 元ヒマなリクルーター
こんにちは、お久しぶりです!
釧路某ディーラーの札幌エリア担当、通称チューターです!
先日こんな体験をしました。
夕方、某路線の地下鉄に乗っていたときの話です。
ほどなく、“シューカツ中です!”と思われるリクルートスーツ姿の学生さん二人が乗り込み私の隣に腰掛け、声高々に今日参加して来たらしい合同説明会について話し始めました。
「○○(企業名)のブースに行ったんだけど、どーなのかなー?」
「よくわかんないよなー・・・」
「××社は、説明聞いたら、なんかあんまり・・・だったな・・・」
「えっ、そーなの?」
などなど・・・。
そこのキミ、隣に座っている人はどこかの企業の人事担当者かもしれないぞ!気をつけよう!
隣で聞いていて、「自分のことじゃなくて良かったぁ〜」と思ったチューターでした